区P連研修会を開催しました

 中央区PTA連合協議会

11月11日(土)TKPガーデンシティ千葉において、中央区P連研修会が開催されました。今回は、朝日新聞社社会部記者・中山由美様を講師に「極地から地球が見える~南極・北極を取材した14年~」をテーマにご講演頂きました。

 

中山記者は女性記者として初めて南極観測隊に参加し、2003年に南極での越冬、2009年には南極での隕石探査などを取材するなど、極地での取材を通して地球環境の変化を多くの人に伝えてきました。

講演では南極観測の意義、南極での越冬生活やペンギンなど動物たちの様子、北極観測から見える地球環境の変化などを、たくさんの写真や動画を通してご説明頂きました。参加者からも、オゾンホールや北極海航路についての質問が出されるなど、大変有意義な研修会となりました。

研修会後には中山記者もご参加のなか懇親会を開催。講演で聞けなかった秘話やご苦労を中山記者に直接お聞きしたり、区P連会員同士の親交を深めたり、和気あいあいの時間を過ごすことができました。
今回この研修会開催を担当した研修委員会委員長の蘇我中学校PTA橋本会長は「私たちは普段PTA活動の中で目の前の問題に対応しているが、時には地球規模の広い視点を持ってみることも意義があるのでは」と研修会の最後を締めくくりました。

中山記者、とても楽しく興味深いお話、ありがとうございました。研修委員会の皆さん、講演会運営お疲れ様でした。

中山記者のご活躍はこちらをご参考ください。
http://www.bs-asahi.co.jp/documentary/prg_016.html

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